昨日は娘の成人式の日(前日に気が付くまで、仕事をする気満々の私)
5時起きで、娘のアッシー君。底冷えのなか、横浜アリーナへ。
帰ってから、NEWSを見ました。
雨が降り出す頃、私の目の前にも雨が。
女性になったことは無いので、彼女らの成人式への想いは、正直解らない。
理由はどうであれ、ただただ、悲しかった。
現在の日本では、男性万人の晴れの舞台が無いため、彼女らの想いを僅かでも感じるため、東国のいにしえに求めてみた。
元服して、親が心配する中、精一杯威勢を張って必死でいくさへ立ち向かう、死が待っているかもしれない初陣 か?
それをも経験していない私。
晴れの舞台に出席できなかった方々は、さぞ、辛かっただろう。
会社側からも理由は色々あるかと思う。
しかし、彼女らを泣かせた事実は残った。彼女らが生きている間は。
横浜はどうだったかは詳しく解りませんが。八王子では皆で協力して、すぐさま晴れ着を用意。
せめてもの救いでした。
私も含めて反省をしたい。
横浜って、政令指定都市として非常に大きいけれど、逆にもっと大切なものを失ってしまったのかな。
事実を知っていた人は、報道者を含め、何とかしようとしなかったのか?
どういう気持ちで、晴れ着を着れない彼女らの映像を撮っていたのかな。
悔しい。
彼女らへの雨と、私達の無力に無念です。
そして、もう一つ学んだのは、やはり
”継続”することの大切さ。
不可能であるならば、早いうちに、他の信頼できる会社へお客様を紹介すべきと。
さらに、悲しみを取材しつつも、施しなく、垂れ流すものがいる事実。