本日、伺ったお客様の玄関先には、満開の【金のなる木】
金のなる木を育てている方からすると、驚きの花の数だと思います。
我が家の【金のなる木】は、過去15年で、花が咲いたのは、一回だけ。
数年に一度は何かしらのお仕事を戴いているお客様の家では、不思議とゲン担ぎなのか、7割近い確率で、この【金のなる木】を育てられています。
我が家の木は、困難の歴史。
勤めていた会社に福が訪れるようにと、一番大きな株を持っていき、育てましたが、お盆休みの熱さ(鉄骨造ゆえに締め切るとかなり暑い)で、腐ってしまいました。
残る6株ほども、霜が降りる前に、家の中に入れなかったため(軒の出が多い家では大丈夫)、霜枯れしてとろけてしまい、ほぼ全滅の危機。
かろうじて、根だけ残った株を大事に育て、今に襷を繋いでいます。
しかし、花は1回咲いたのみ。
お客様に聞いたところ、この株自体が、【花が咲く金の木】として、購入されたようです。
我が家では、この木で、花を咲かせようと意気込んでいます。