先日、ヒューズ部分をお伝えしたFD付き軒裏換気口の、取付けです。
自分自身を、写真で見ると、〔年寄りの冷や水〕状態ですね。
換気口(通称ガラリ)を取付けています。
でも、こんな私でも一つよい点があります。
この角度では、左でインパクトで作業しています。
元々、左利きで、お箸、書き物等は、親に泣かされながら右利きも使えるように矯正してもらったので、どちらも使えるんです。
電車の改札と、自動販売機のコイン入れ等は、右利き社会の中(民主主義のダサい部分・少数者切り捨て・でも左利きにも人権を!とは意地でも言わない)で、左手で少々不便していますが。
左側通行の日本・イギリスでは右ハンドルで、左利きはシフトチェンジ等、得しています。
商品が廃版となり、代替品(後継品)のため、一応ケガいてみました。
ケガいておいて良かった。
ビスの位置が微妙にずれていました。
キリで下穴あけ。
はい、やっと換気口の取付けです。
今回の改良点の一つに、取り付け面に両面テープが付いていて、取り付け時のガラリ落下防止に役だっていました。
ヒューズが振動で、切れないように、仮固定樹脂(赤色の部分)が付いています。改善、改善ですね。
さすがは、金物で超有名な新潟県燕市の宇佐美工業!
こうして、2ヶ所、取替え完了。
それはそうと、アイボリー色の破風板、キレイでしょ!
「これまでに、幾つもの塗装屋さんに、防火破風板は、水性シリコンで塗ってね!」と、繰り返していましたが何故かウレタン塗装。
この塗装屋さんは、意図を理解してくれ、水性シリコンで塗ってくれました。
木製の破風板なら、ウレタン塗料が相性がよいが、防火破風板は外壁同様のシリコン塗料の方が相性が良い。
さらに、塗装替え後、一番に塗膜が傷みはじめるのは、決まって破風板部。
なにせ、風雨、紫外線に最もさらされるのは、破風板部ですから。
ありがとうございました。