気の向くままに、たまに墓参り

ご先祖様のことは、いつも心のなかで感謝し、手を合わせています。
お墓参りは、お彼岸とかには無理して行かず、気が向くと(呼ばれている感じがすると)。

戦争で亡くなられた爺さん、大叔父はじめ、ご先祖様方が多く眠るお墓で、

今生きている証のお礼・またお力添えいただけるよう、気持ちをこめて。

他の小川名家の墓にも行きます。

小川名家のおおもとと思われる墓にも。

長男が墓を確認する作業のなかで、幾つかの古い墓石は、所在する場所が違ったりするようで、地震や火事など色々な歴史の中で、紛れてしまったのだろうと・・・。

それぞれの家には、その事は言わず、そっとしております。

私のオヤジが眠る墓。

小さい頃、ここで墓地を購入する際、
なぜだか、「ここがいい!他なら二人の墓参りに来ないよ」と、駄々をこねた。

あとから、眼前にお釈迦様・涅槃物。

ここに眠れると思うと、横になりながら呑気にしていられそうで楽しみです。

こちらは、叔父さんのお墓のある場所。

ひょうきんで、良く話してくれる方でした。

家族に恵まれたな・・・。

幸せだろうな、あちらでも。

この穴から見る、青空、素敵ですね。

こんな感じの休み処。

お墓ばかり ではなく、このようなゆとり空間があると、皆に優しいですね。

さて、また気が向いたら墓参りし~よう。

私と妻の親族は、みんなして旭区・周辺に眠っているので、すべて墓参しようと思えば、半日で廻りきれます。それ自体にも感謝いたします。


お墓つながりで、印象深かったのは、
尾道から、しまなみ海道を夢見心地で走り抜け、伊予松山にて。
松山城、大街道周辺の街並み、伊予鉄路面電車、道後温泉、その周辺と、とても居心地が良い場所で、「住みたい」と思う土地候補NO.3には入る場所。

長男が、秋山好古公を尊敬していて、暗くなってから、「どうしても行きたいんだ」と、私みたいなことを言うので、付いていったら、【好古公の墓】の看板。
細い道を抜けると、たくさんのお墓。

暗くて看板も見えず、探すのは難しいと一般的には思われますが、「じゃあ、会わせてもらうべ」と、手分けして一つ一つ墓石を見ながら。

大きな樹が気になり、そこに日本国旗が。そして顔を近づけてみたら、どうも、秋山久敬(ひさたか・好古/真之の父)公のお墓らしい。
二人してそこで拝んだところ、急に強い風が枝葉を震わせ、西側から言葉では表せない光と共に強いオーラが。
その後、好古公のお墓は直ぐに見つかりましたが、
〔秋山久敬公の廻りにご家族が集っていたんだろ。そして、我々に来るの遅いぞと、皆して微笑んでいるんだな〕と、勝手な解釈をしました。

スピリチュアルが人気ですが、それに近い感覚を良く覚えます。
すがすがしい気持ちで、自分の中に入ってきてくれます。