ひよっこ社長が考える【人】

経営者として、まだまだひよっこの、私、小川名輝明が考える【人】


これは、我が長男。

3人の長男として生まれ、もっとも厳しく育てた【人】

彼には彼の道があり、今春就職する会社で、実社会の大変さ、仕事の面白み、その会社・世の役に立つ=お客様のために必死に立ち向かって欲しい。

時には自己犠牲とも思える活動も、結果として自己の成長と、考えて欲しい。

3人の末っ子として生まれた次男。

今春高校生になるだろう彼には、良くも悪くも、上の2兄姉を見て育ったが故の、彼なりの本領を、今後育んで欲しい。


彼ら二人は、今後どのような道を進んでいくかは解らない。
もしかすると、当社に、或いは、それを越したものを創るかもしれない。

一つ言えるのは、希少な小川名家のDNA、小川名輝明家での奔放でありながら、厳しい教えを思い出しながら、常に必死に成長して欲しい。

つまり、仕事を通じて、自己実現を目指して欲しい。

実社会は、理不尽なことだらけでしょうが、それと調和するようにしつつ、我が道を行く力強さを持って、それぞれに、悔いの無い人生を送って欲しい。


今後、当社小川名建設株式会社は、さらに次のステージを夢見て、コツコツと奔っていきます。

その際、一番大事なインフラ【人】が、先々の当社を占いますが、

私が考えるところでは、

時には、三国志で有名な、劉備玄徳が諸葛亮孔明を迎え入れるために、三度お願いしてでも迎え入れなければならない人物も時にはいるでしょうが、

基本的には、自発的に当社へ、飛び込んで欲しい。
私自身、文系なのに、理系の組織に果敢に挑んでみた。
自分の限界を勝手に、決めつけることは、寂しい。
(仮に、人 が、門を叩いて来ないならば、それは当社に魅力が無いという結果)

これから多難の時代になることは、明らか。
その時こそ、『私が変えずして、誰が変える!』くらいの勢いがなければ、イザ時に逃避する【人】と考えます。

苦難の時代にこそ、『出来る』と信じ切って、事に当たらなければならないと考えます。


私は、学歴に左右されない。
私は、心の中で年齢を超える人間が好き。
私は、その【人】が、仕事を通じて、自己実現する事を、心より願う。
私は、本気で、世の為 を考えて、実践する人間が大好き。
私は、いつまでも自分の地位にあぐらをかかない人が好き。
私は、それぞれが、それぞれの一番に邁進する人間が好き。
私は、これまでの日本社会の『腰掛け』的なサラリーマンには興味が無い。
私は、尖った人間、時には私に、上司に意見・提案する位の、必死な人間が好き。
私は、その人にあった適材適所、才能をいかんなく発揮してもらうのが楽しみ。
私は、頭に立つべき人には、責任権限の委譲、その方に合った新組織を作ることに興味がある。
私は、先ずは自分が好きで、お客様・当社・業者さんとを、差別なく水平思考の人間を好む。
   皆の喜びは自身の喜びとして還ってくる。
私は、自身を信じて、失敗しながらも、奔る人を、尊重する。

【来る者は拒まず、去る者は追わず】ではなく、
【来る者は選び、去る者があれば魅力のない組織だった】と、考えます。

できる限り少数精鋭で、あらん限りの力を発揮して、自己実現してもらいたい。

朱に染まれば・・・の通り、ダラリーマンが存在することを嫌う。
朱が、自己実現を目指している人間に与える影響は、非常に大きい。害悪である。

ニート、引きこもり の方々の、敗者復活戦の機会が少ないことも面白くない。

それぞれの、【人】の力を、
その人にしか出来ない、【何か】を発揮されることを信じます。

今は、ひよっこ社長 小川名輝明