卒業式シーズン、それぞれの想いを抱きながら、【旅立ちの日に】の歌で好きなフレーズ、『今 別れの時』。
今後のスタートラインでもある、重い想いが凝縮。
我が家でも、クソガキだった3人もいつの間にか、それぞれに次なる出発を胸に、はばたっていきました。3人、そして皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。
横浜市立Y校別科での卒業式。
長女が理容科を無事に2年で卒業しました。
まだまだ、照れ屋さんの長女。
良かったね。
卒業証書、もらえたね。
あとは、理容師の国家試験の結果待ち。
ワクワクだね。
それにしても、【旅立ちの日に】、素敵な詩だね。聞くたびに、目頭が熱くなります。
私達おじさんの時代は、総じて【蛍の光・仰げば尊し】一色。それはそれで思い出深く、素敵な歌。
こちらは、横浜市立今宿中学校での卒業式。
次男が卒業。
3人をこの講堂にて、卒業式、見送りましたが、これで最後なのですね。
母ちゃん!もう一人欲しくなってきたな。
こっちが、寂しいじゃんかよ。
これが、次男。
少しだけ、逞しくなりました。
入学当時は、隠れるように猫背姿でしたが、最終では胸を堂々と張れるようになりました。
おめでとう!
どちらでも、我が国の君が代、愛すべく横浜市歌を、大きな声で歌えて嬉しかった。
森鴎外さん、素敵な歌詞をありがとう。
思い出のたくさん詰まった、格納されたバスケットゴールポストに、挟まって取れないままのバスケットボール、皆のことを見ていてくれました。
ずっと残っていたら、いいのにな。
あとは、長男。
24日、駒澤大学の卒業式。
行かれるといいな。
私も駒澤大学文学部歴史学科日本史専攻(息子も偶然に一緒)でしたが、その頃は【卒業式】という概念が乏しかったため、出席しなかった。
あとから、仲間に叱られた思い出。
可能であれば、出席したい。そして、私も25年後の卒業式を迎えたいです。
私は、必要単位ピッタリで卒業でしたが(今回退任される恩師廣瀬元学長 兼 陸上部監督によると想定される厳しい単位獲得・特に歴史学科は別大学の感あり)、長男は大きく単位を上回り、しかも卒業論文もまともでした。これに関しては、私を超えていきました。
そして、誇るべき校歌、【栴檀林】を謳いたい。
作詞:北原白秋 作曲:山田耕筰