野焼きといえば、阿倍仲麻呂で有名な『天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも』を思い浮かべます。
この方は、とてもマメでいつも庭を綺麗にされていますが、
この日は、常に手入れされている芝を、野焼きしていました。
今は、便利な道具があり、焼きたい箇所だけを、カセットボンベを付けたバーナーで焼けます。
これにより、もうじきやってくる春の新芽(若草)が力強く生えてきます。
我が家では、芝の手入れを諦めて、イワダレソウを繁茂させています。