信州放浪記 ①

昨年の7月まで、新潟県下越地区に本社を置く会社にお世話になっており、何度も足を運ぶ中で、下越(特に新潟市以外)への移住もいいなと、Uターン、Iターンを薦めてまいりましたが、今回はIターンしたいランキング毎年トップの長野県も見ておかないと・・・。で、いざ出張。

そんでもって、まずは腹ごしらえ。

長野は信州と言えば、どうしたって、『そば』でしょ。

これは、次の日に食べた上田城西側の武家屋敷を改造したお店、『そば処くろつぼ』のくるみそば。私は十割そば。美味かった!

初日は道の駅ながとの『かりん亭』で食べましたが、普通盛りで関東の大盛り(いや倍盛り)に匹敵する量で、しかもそば自体の味わいが濃く、メチャクチャ美味かった!地元で採れた野菜の天ぷらも新鮮。
まだまだ、美味しいそば屋さんが至る所にあるらしい。

また、行かなきゃ。

このすぐ近くを、古代からの中山道が。
(写真は、長和宿周辺の案内板)
我々の住む横浜の東側から北側一体は武蔵の国。後に東海道の国に転属しただけで、元々は中山道の国だったんです。

歴史的な宝庫だらけで、これだけで私はここに、3日、4日食事を抜いてでも、1ヶ月は滞在出来る自信があります。

しかし、今日は目的が違うところに。
また、来よう!

そうそう、

ここを先ずは、社会科見学するのでした。

凄いでしょ!

これ、カラマツ。

年輪がビッシリ詰まっていて、それなりに重く、頑丈そう。
(チェック柄の右手も。あっ、スイマセン カミさん兼総務部長の手でした) 

カラマツ(唐松)の丸太が、たくさん

カラマツの皮を削って(めくる)います。

クルクル回りながら・・・

ずっと見ていたら、こちらの目もクルクルと。

原木(丸太)のままもよいけれど、

一皮むけたカラマツ、綺麗ですね。

しかも、真っ直ぐに素直に育っています。
 

信州放浪記 ②