世界中が壊れかけている。
あらゆる土地で、それぞれの思いを持って、戦乱・情報統制と、人類史として捉えた際に、未来から見た際に、世界中が激動の真っただ中へ突入中に感じる。
フェイスブックで、世界は変わったと言われた、【アラブの春】のあとは、あまり報道されないが、次なるビジョンなく専制政治を倒したあとは悲しい状況。
日本も大丈夫なのか?
決して、対岸の火事ではないと思います。
世界情勢を知るという点では、台湾は進んでます。
様々な国の、様々なテレビが、日本と大違いで、何倍の量が見られる。
彼らの方が、世界のことを、より冷静に見ることが出来る。羨ましい。
一方で、今日(4月20日)の日本経済新聞に、
【温暖化対策に ブルーカーボン】と。
皆さんは知ってか知らぬか、世界的に問題になっているCO2を一番吸収してくれているのは、森林ではなく、海だという事実。
当然、森の力も大きいですが、海に負担を掛けすぎています。懐が大きいんです、海は。
そして、今、海の表面を流れる海流と深層を流れる海流の関連性が、知識人の方々により顕わになってきていますが、グリーンランド南方沖で落ち込んでいた海流の速度が遅くなっている事実。
海底深層の流れが止まってくると、表面の海流も止まってくる。
実は、かなり危機的状態です。
海の中の生態系が壊れてきているので、そのまま連動して海面以上、地表以上への影響が大きい。
さらに、お魚さんをたんぱく源としてきた日本人にとって、漁獲高の大幅減少。
その先は、食料危機が待ち受けている可能性も高い。
今現在の自分たちのエゴ、無関心から、少しでも考えて動くことを一人一人が実践して、人類だけでなく、地球上の生物を大切にしなければならない、背水の陣的状況に居合わせていると考えます。
私なりの手法で。残り時間は少ないですが、
先ずは【建築】から。