横浜湾岸ドライブで、感じたこと

神奈川区のお客様にお呼ばれし、帰り際に、ゴールデンウィークの横浜の賑わいを軽トラの車窓から感じながら、対岸の大黒埠頭へ。

ベイブリッジ(首都高湾岸線)下を走る無料の国道357号線(通称:東京湾岸道路)から、

横浜ランドマークを中心に撮影した、夕暮れ前の港 横浜。

2010年以降、営業赤字で閉鎖されたままの、横浜スカイウォークが、悲し気な佇まい。

それにしても、運営がうまくない。
(一度行ったが、魅力が薄すぎる。入場料600円もして)

来年から、再開するらしい。頑張って下さい!

私は文句だけ言うのは大嫌いで、代替案を持って意見しています。それが健全な形だと考えます。

入場料は無料でも、それに付随するもので利益を上げたほうが、より開放的。
ここに集まりやすいように、駐車場も設けないと。

オシャレなCAFE,レストラン、土産ものと。
そして、中間時は、ファミリー層向け。
野外には、潮騒広場。岸壁に、船の博物館を係留したり。
夜間は、カップル向けに。ここに行くと、空中に浮かぶ、【恋愛神社】があってもいい。
野外は、車に乗りながらのシアター。

それにしても、同じ横浜市でも、湾岸部の横浜東部中心部は、横浜市自ら、投資を続けているが、一方の横浜市西部地区、旭区は恩恵を受けるというよりも、税金を取られてばかりという感覚が強い。
(毎年上がり、日本一高いと言われる市県民税)

今後、大丈夫なのだろうか?横浜市。
このままだと、財政的に潰れちゃう可能性も高いと思いますが。

北海道夕張市さんで起きたことは、他人事では済まされない。
地元に残り、頑張っている方々は決死の覚悟だと思います。

行政の規模が大きいからって、大丈夫という論理は、無いし、大きいが故に、破綻した後の始末が悪そう

今、仮に巨大地震が発生し際に、もともと埋め立て地の多い、海岸沿いのインフラが壊滅したら、どうなるか? 傾斜地ゆえのがけ崩れは大丈夫なのか?
津波の被害は?
 
横浜市の将来を背負う若者達は、どう思っているのだろうか?

体力・健康面で衰えている老人世代(のことが)、心配ではないのだろうか?

私は心配でならない。
今後、あなた達の肩にこれらの土地の未来が、かかっていることだけは、確かです。
(私は、既に若者ではない。しかし、あなた達のために、次世代のために、汗を流すことはします)