工事をしたけれど、その後のメンテナンス(クレーム)等も、しっかりと行います。
それも含めて、我が社を信頼されて、ご依頼いただいている訳ですから。
一見、何ともない屋根ですが、
施工された塗装屋さんが、渋い顔をしております。
それはそうと、ヘルメット忘れていますよ!
築後40年近い家のため、塗装させていただいた屋根も、マーブルチョコレートのように、何層にも塗装されているため、
新たな塗膜で、既存の塗膜を引っ張ってしまい、トタン自体が見えるように、剥離し始めていました。
早速、ケレン、ケレン。
私も仲間に入れてもらい、一緒にケレン作業。
他にも塗らせていただいた霧除け等をすべて、チェック。
すべて問題無さそうです。
剥がせる箇所は、必死に剥がしてみたところ、今の段階では、朱色の部分。
朱色は赤色の錆止め塗料を塗った部分。
塗り残しがないように、厳しくチェックし、私自身も刷毛で塗装。
錆止め塗料が乾くまで、職方さんに、休んでもらっている間に、
私は、屋根の上で、他の心配箇所のチェック。
この旭区白根地域は、かつて、私を育ててくれたお庭・白根ゆえに、恥ずかしい仕事はできない。
天下の三菱重工業(菱重興産)さんの街であり、東急、相鉄の電鉄系も切り開いた街。白根・中白根・上白根。
塗りたてのため、新たに塗り直した箇所が目立ちますが、時間の経過とともに、落ち着いてくるので、ご安心下さい。
次回、このような状況の際は、屋根板金から考え直さないとならない。
辛い宣告ながら、お金がなるべく掛からない手法をお伝えしながら、最低限のメンテナンスで、済ませていくことをお薦め致しました。
なぜ、お客様のアフターサービスに真剣に立ち向かうのか?
それは、その中に今後の課題・ヒントがあるからです。心情的にも当然ですし。
ご指導いただきながら、さらに今後を考えた提案をしていきたいです。