思い出してください。ある知事が選挙時に【神奈川県をメガソーラー都市にする】と公約していたことを。
その要である太陽光発電は、その後、どうなったか?
こういう【検証】って必要ですね。
さらに、ゼッチ(ZEH)を流行らそうと各社が必死ながら、本当にお客様の為になるのか?
私は、建設業に係わっている時間が長いですが、【太陽光発電】には常に ?
何故なら、良い点もあると同時にリスクがそれなりにある点。
さらに、10年以内に交換予定の、パワーコンディショナー取替え時の高額な費用、発電パネルの故障、屋根塗装時・葺き替え時にそれを降ろして再設置の費用、太陽光パネル自体の製作時に多量の電力を要する点、さらに太陽光を設置されていた先輩による雨漏りのリスクが案外と多いこ点、豪雪・暴風・火山灰が降り注いだ際の対応が、まだまだ納得いかなという理由から、慎重派で、お客様目線の私は、実はまだ一度も太陽光発電を導入させた実績が無い。
お客様の将来よりも、工務店・建設会社が、場当たり的に、木造の仕事が無いから、先ずは稼いでしまおう的な匂いを感じてしまう。
サラリーマン時代に営業部長だった際にも、【お客様本位】で考えて、後々総額で高い買い物になりそうなゼッチ(ZEH)においては、かなり慎重な意見を述べている一方、後々の責任は関係なく、世間で流行っている事に乗ることが好きな経営者に、睨まれていたことを思い出します。
これも、一つの参考になるかも知れません。
何が正しいかは、後々になるまでは解りません。
ちなみに、ZEH(ゼッチ)に関しては、早くから研究実践している一条工務店さんは、一足先に【超ZEH(ゼッチ)】の領域に入っています・・・。そうした実行により、大量販売により安く入手できる下ごしらえをしている会社は素晴らしい。
※2020年10月現在、各家庭における【太陽光発電】は完全に下火になっている。