日本だけでなく、世界各地で、歴史上かつてないスピードで【地球温暖化】が、今現在のことだけを熱心に多くのマスメディアで騒がれていますが、本当はどうなのか?
私の勘(予測): ここ1、2年は温暖化傾向。その先は寒冷化する。
NHK(日本放送協会・一応日本国の半国営放送局らしい・受信料欠かさず支払ってあげていますよ・裁判の判例によれば支払わなくても良いらしいが)の9時のニュースを見ていたら、
【猛暑 世界各地でも偏西風の蛇行で連鎖】
中学校時代に、頭に叩き込まれた偏西風。
これにより、速いスピードで伝わってくると。
【世界的温暖化 猛暑 深刻に】と、東京大学の教授がどう話されたか、大きなテロップに。
西日本での被害が、なりやまない状況下で、確かに各地で猛暑の気温。そして被害者。
悔やまれてなりません。
ご冥福を祈ると同時に、今できる対処はシッカリとされることを切に願います。
本日7月24日の日本経済新聞のトップでも、【異常気象 各地で猛威】と、世界レベルでの猛暑による各地の被害が掲載されています。
先日見たテレビによれば、ここ100年間で、東京の気温は、3.2℃も上昇したと。
これは、今起きている紛れもない事実ではあります。
今の地球温暖化は、世界各国で、近代革命以来、【便利】という理由のもと、【化石燃料】を膨大に使用し続け、地球自体のキャパシティーを超える人口爆発により、私も含む化石燃料の使用過多により、悪いスパイラルに入っている、言わば【人災・自然からのしっぺ返し】と考えております。
一方で、皆さんがスルーしてはいけない事実があります。
現在地球は、西暦1200年前後を境に、プチ氷河期に向かっている周期の途中という点。
日本で天保・天明の大飢饉が起きたのも、プチ氷河期・火山活動によるところが大きい。
そして、氷河が溶け出しているシーンばかりが、クローズアップされていますが、南極の氷が増加している事実を忘れてはいけません。
太陽から放出されるエネルギーが、今現在減り続けている時期です。
歴史・地球史から学ぶことは非常に多い。
地球史上、まだまだプチ氷河期へ向かっている最中なのですが、我々の少し前のご先祖様、我々が、便利・合理性のもとに歩んできたしっぺ返しで、その流れが偏西風・ジェット気流・海流・その他に大きな影響を与えていて、【世界的温暖化】というのは、かなり短期的なものだと予測します。
半年先に、北半球が冬になれば、【世界的寒冷化】と、マスメディアは叫び出すことも十分に考えられます。
私がこの先心配するのは、【温暖化】のつもりで準備をしていたら、【寒冷化】が一気に表出した場合に、備えが出来ないこと。
この猛暑の中、すぐに台風だらけになると予測していた本人でも、週末にイレギュラーの角度で迫りくる台風に、『早すぎるな』と、思っているほど。地球の変化が極端になってきていると感ぜずにはおられません。
氷河期になると、作物は育ちにくくなる・海岸線が遠のく・食べ物が少なくなる ⇒ 今の人口をこの地球号で賄うのは厳しくなる ⇒ 食べ物を奪い合うかのように、戦乱の世となるかも知れない。
それが、一番怖いシナリオです。同時に一人でも多く助けるべく、ベクトルを同じくする方々だけでも何とかしたい!というのが、今後の本音です。
(今は、何を馬鹿言っているんだと思うかも知れませんが、恐らく私の予測が当たると考えて、日々その備えをしていきます)
仮に0.1%の意見でも、耳を傾ける価値はあるかと思います。