この色は、遮熱率高そう

今日は日曜日ですが、工事をしております。
2度の台風をよけながら工事を慎重に行っていたためです。
また、足場をばらす前の中間検査を2人の違った目で別々に行っております。

まだ途中ながら、かなり白いですよね。

色見本で選んでいただく際も、白くなり過ぎないか、少し心配していましたが、

見慣れてくると、清潔感があり、ピシッとした感じです。

ちなみに、霧除けや、出窓の屋根部も遮熱塗料で。

『クールパールライト』色で、全部で40色の中で、2番目に、反射率の高い色。

全日射反射率は、75.9%
近赤外線日射反射率では、85%
色により、この反射率、かなり変わります。

塗料メーカーは、私が一番信頼している日本ペイントの、サーモアイSiです。
屋根用高日射反射率塗料(遮熱塗料)と、自信をうかがえる別名が付いております。

下塗り・中塗り・上塗りの工程が一般的ですが、ニッペでは、下塗りのシーラ・プライマーから見直して、反射性能を有する商品を開発したため、3工程にわたって、熱反射させていくという手法らしいです。流石です。

今日は、猛暑の中休みなのか、気温が30℃を超えていませんが、たまに現す太陽さんは、強い日差し。

大屋根も下屋も、外壁もサーモアイですが、これ、まだ中塗りの状態。

つまり、まだもう、1層遮熱塗料が塗られます。

この中塗りの時点で、かなり反射率が高いのが見て取れますが。

早く終えて、残暑時の室内温度(体感)の感想を聞きたくて仕方ありません。

タイル面に塗料が付着した部分を、拭いてもらう意味で、マスキングテープでチェック。

塗装屋さん、暑い中、熱中症に気をつけて、休み休み、仕事をされて下さいね。

すぐ近くでは、昨日・今日と、鶴ヶ峯稲荷神社例大祭(鶴ヶ峰自治会主催)を行い、多くの人で賑わいます。

昨日も、子供が楽しんで帰ってきました。

朝なので、屋台はまだ準備前でしたが、ここをズラ~ッと稲荷神社前(帷子川を渡る前)まで続きます。

撮影地は、鎧橋(よろいばし)と呼ばれる橋があった場所。今は帷子川の流れは太く整備され直し、ここは、川だった場所を埋め立てて、鶴ヶ峰公園となっています。

ここより、少し上流側が、浅瀬だったらしく、鎌倉街道 中の道の【鎧の渡し】がありました。今では信じられないでしょうが、かつては水量が3倍ほどあり、大雨の時には暴れ川となり、渡れなかったようです。橋ごと流されてしまうので、当然、橋は無かったし。(鎌倉時代初期の話)

そして、時は流れて、19:45時点。

人でごった返しております。

賑やか 賑やか

夏の終わりには、盆踊りでしょ。

コオロギも鳴いています。

お神輿。

担ぎ手も、担がれる神様も楽しいことでしょう。

お祭りって、にぎやかな分だけ、その後が寂しいな。

同様に、繁栄しすぎるのもわびしい。