足場を外しだしたら、目に眩しい遮熱塗料で仕上げた建物の姿が見えてきました。
お客様が思い切って決められた色ですが、白に近い、クールパルライト色と、木部・新規板金部等のこげ茶色とで、メリハリのあるデザインになりました。
色決めの際に、お伝えするのは、なるべく使う色を少なくするようにと。
欲張って、何色も使うと、建物全体をトータルで見た際に、チグハグになりやすいので。
反対側(鶴ヶ峰バスターミナル側)から見ると、こんな感じに。
築40年超のお宅ですが、メンテナンス次第では、今時の住宅よりも、良い部分が多いという事実。
今後、さらに、50年、70年と、国産木材をふんだんに使用されていて、CO2の固定化にも一役買われている大事な住まい(資源)を、長生きさせてあげて下さい。
どうも、ありがとうございました。