本日、大正時代に関東大震災の起きた、9月1日は、【防災の日】です。
本日の日本経済新聞に、以下のことが書かれていました。
昭和時代には観測することのなかった「震度7」を、平成の30年のあいだに日本は4つの大地震で体験した。私はたちは災害とどう向き合っていくべきか。新たな危機の時代が、重い問いを投げかけている。
諦念、忘却、楽観 私たちは惨禍から学んだのか と。
平成の主な災害が、書かれてありますが、数えると主なものだけで12災害も。
『天災』が起きるのは、宇宙の一部の太陽系、地球が生きている証。
そして、その表れ方は、宇宙のリズムからすると、ほんの少しの揺るぎだろう。
『天災』がある一方で、『天からの恩恵』を日頃受けて、我々は生き続けられてきたことも忘れてはならない。
一番悲しいのは、『人災』。
少しでも、人が引き起こす災害を減らしたいものです。
私は、先ずは建築の立場から。