台風や大雨を伴った嵐のあとに、『給湯器が動かなくなった!』と、よくご連絡をいただきます。
その多くは、この手法で直ります。
写真左側の防水コンセントに差してある、給湯器のコンセントプラグをひねって(脱落防止のため)外し、よくプラグと、コンセントを乾いたタオルで拭き取ります。
そして、それを差し込んで、脱落しないようにひねります(回す)。
以上です。
これで、案外と、リモコン表示がされ、動き出します。
給湯器本体も、漏電を感知すると、内部の電子機器が壊れないように、自動で内部ブレーカーが落ちます。それをリセットするということです。
防水コンセントとは、これです。
知っておくだけで、少し安心です。