原油高が進む中、ガソリン代も全国平均160円に迫る勢いのなか、横浜港に近い郊外型セルフガソリンスタンド、コスモ石油も例に漏れず、毎週値上がりを続けていますが、税別152.013円で、極めてまともなガソリンを入手できます。
当社は、軽トラック2台、軽自動車1台、お客様送迎用小型自動車2台の計5台を保有しておりますが、極めて近い所に、お安いガソリンスタンドがあるので、助かっております。
お客様からの見積り依頼、現地調査、工事と、一日当たり、平均で10件／一人は、廻っていますが、当社の活動範囲は、極めて狭い範囲（横浜市旭区・保土ケ谷区とその周辺地域）に限られている点と、空振りが少ないので、ガソリン代が高くとも、1件当たりの工事完成・引渡し・領収書提出までの燃料費という固定費は、200円～700円程度に抑えられております。よって、多少の値上がりでも、付加することなく適正な見積書を提出できています。
自動車自体が、環境には良くないかも知れませんが、電車・バスで動いていたら、1日あたり伺えるお宅が、2件～4件程度が精一杯。しかも、重量物を持って行ったり、残材を引き上げることも、電車・バスでは不可能。
しかも、軽トラック系がメインなので、普通に走ると、実燃費で15㎞/ℓ。勾配のキツイ山坂だらけの横浜地域をこまめに走っても、実燃費で12㎞/ℓ程度と、案外効率が高い。
やがては、電気自動車が大勢を占めるらしいですが、電気自動車もハイブリッド車も、今の段階では、まだまだ初期購入費が高いので、ガソリン車との価格差を埋めることは難しい。
しかも、当社の軽自動車はすべて中古で、お下がり（ただ）か、お安く購入しているので、すべて、初期投資金はとっくに回収しています。
今後も、整備を怠らず長持ちさせていくので、お客様への見積り価格の転嫁は、余程でない限り、無いと思われます。
いずれにしても、今宿東のコスモ石油は安い。