【あおり運転者逮捕】の報道に際して

今回、ドライブレコーダーのお陰で、2㎞にわたって、あおり運転・幅寄せ運転をした人間が、札幌で逮捕されましたが、昨年の東名高速での死亡事故以来、道交法が改正され、暴行罪でこれまでより高い刑を受けそうですが、

半月ほど前に、妻の運転で、家族4人でワゴンRで走っていたところ、やはり2㎞以上、あおられ続けました。

横浜でも、このような事が多々あり、その際は、すぐに車を脇に寄せて、抜かさせますが、国道16号線で避ける場所が無かったため、ずっと煽られました。写真はドライブレコーダーが買えない私が、後ろの席から撮ったため、少し距離を持った状態でしたが、我々を抜かしたあとに、また、前の車を煽りだしました。スーツを着たそれなりの社会人だろうに、情けないですね。

こういう時は、すぐに車を脇に寄せて、抜かさせましょう。


若い時で、血の気が荒い頃の私でなくて良かったですね。
かつては、赤信号で、車を降りて、その車へ駆け寄り、暴力は一切無しで、車から引きずりだしますが。
峠なら、抜かさせてから、ロックオンをかけ、相手が崖から落ちそうになる寸前まで追い込みますが(こういう輩に限って、変に負けず嫌いで、道を絶対に譲らないので、仕方なく涙目状態にして、身体で解らせる)。江戸時代なら【切捨御免】と言って、耐え難い無礼を受けた際には、斬り捨ても、処罰を受けないという特権があったんですよ。その後の報復は犯罪で、報復の負の連鎖をさせなかった。

こういう ならず者は、どんどん捕まっているようですが、警察さん、頑張って下さいね。
江戸時代に法制化(合法化)されていた【敵討、仇討ち】も、明治6年に廃止されてから、今はまだ復活していませんから。これは、日本だけの特殊法では無いという事実。要は法律は今が最高ではなく、まだまだ模索中で、現行法は未来から見たら違和感を感じるでしょう。しかし、現行法には法令順守です。
私が、東名高速で亡くなられた方の親ならば、頭の中は江戸時代に戻るかも。
解りやすいのは、かの【ハンムラビ法典】