20日ほど前、疲れがピークに達していた。
長男も、サラリーマン1年生で、疲れが溜まっていた時のようで、一緒に。
入口からして、判りにくい場所ですが、奥へ進むと、緑が両側から覆いかぶさってくるような道を、下っていくと、かぶと湯温泉があります。
また、ここへ向かうまでに、愛名地区・小鮎川・小野神社一帯を通ると、山々に囲まれた綺麗な川の流れる田園風景に、懐かしさを覚えます。
『変わらないな~』
子供の頃に、オヤジに連れて行ってもらった、隠れ家的な温泉です。
関東大震災の後、温泉の湧出が発見され、この山水楼のみが、かぶと湯温泉を営んでいます。
ヌルヌルした泉質で、日々の疲れを吹き飛ばしてくれます。
浴場は狭いのですが、手作り感満載の野天風呂もあります。
薪ストーブが鎮座するロビー。
入浴後に、コーヒーをすすりながら、悦楽のひと時。
入浴だけなら1,000円とお安く、休憩個室も追加を支払えば、よりリラックスできます。
当然、宿泊も。
かつては、人もまばらでしたが、今は駐車場もほぼ満車。隣の七沢温泉とは違った泉質と雰囲気を味わえます。
丁度、今頃は、紅葉を見ながら、温泉に浸かれる時期なのではないでしょうか。
また、行かなくちゃ。