アルミニウムという金属は、軽くて加工がしやすく重宝されています。一方で、アルミ鍋で煮込んだ料理には、アルミの成分が溶けだし、母も発症している『認知症』の原因とも言われています。
緑区長津田には、大型ホームセンターのビバトステムがあり、真横に、買い物のしやすいAPITAがあります。
その傍らの、あまり人目に付かないところで、
アルミに関する【リサイクル豆知識】の貼り出しを見て、なるほど・・・していました。
ボーキサイトという天然資源からアルミニウムを作るためのエネルギー量は、アルミ缶のリサイクルに比較して、100%:3%と、圧倒的に、鉱石から作る方がエネルギーを多く使うと。
そして、アルミ缶のリサイクルを推進する貼り出し。
鉱石から作り出すアルミと比較すると、純度は低いと思いますが、100に対して、僅か3%のエネルギーでアルミが作れるというのは、数字的に、改めて驚きです。
アルミは、優秀な金属ですが、アルミ缶も含めて、使用を減らした方が良いのかなとも考えます。
発展途上国でアルミの鉱石が採掘できる場所では、セットで、水力発電所(ダム)が作られると、中学生の頃に学びました。
そこまでして、アルミ缶にこだわる必要があるのか?