QUEENのフレディー・マーキュリーを中心に描かれた映画 BOIHEMIAN RHAPSODY(ボヘミアン ラプソディー)を11月24日に観ました。偶然にも、彼の命日。
伝説のバンドQUEEN(クイーン)と、言われていますが、彼らの素敵な音色・優しくも勇気をくれるメロディー・一見可笑しな姿・歌詞の重さ・圧倒的な歌唱力・古さを感じさせない・音なのに見えるかのようと、すべてにおいて、私の中では今も生き続けており、決して【伝説】ではない。
映画としての評価に興味はなく、後からジワジワと、フラッシュバックしそうなイメージで、今もドキドキしています。
発売から遅れて、FM横浜で、この曲がフルで流れてきた時は、ラジオが壊れかけているのか、放送事故が起きたのかと思ったくらいに、未知の音楽が、6分も流れ続け、かなり驚かされた記憶が蘇ってきます。
死生観と常に隣り合わせの中で、人生という時間をあまりなく使い切り、奔り切ってしまったフレディー氏を、尊敬すると同時に、神のような方だと感じています。
それにしても、UK(イギリス)は、ビートルズ、QUEENと、世界のトップバンドを2つも産んだ。それも、とても近い時間軸で。凄い。
かつて、仕事が大変だった頃に、彼らのCDを、何度も再生しながら運転していた際に、物凄く馬鹿にされましたが、ミーハーな彼は、この映画を一早く観ているんでしょうね(笑)。
本物を見抜けない人間は、見ない方が良い。本物を知りたい方は、次世代の若い人こそ、観てもらいたい映画です。