アコーディオン門扉。
強風の台風24号で、隣地まで飛ばされて、壊れてしまいました。
(それにしても、自然の力って凄いな)
3回にわたって、コンクリート打ちされたと思われる土間。
これにカッターを入れて、ハツリ作業。
掘っていくと、案外と深い。
すぐ近くに、雨水桝と汚水桝があるので、配管がある可能性があるので、それを壊さないように慎重に。
反対側の門柱周囲も同様に、ハツリ。
雨を挟んで翌日、受け側の門柱を設置。
レベル出しが、重要になってきます。特に傾斜地用でない場合は。
アコーディオン門扉でも数少ない、親子タイプ。
熟練の職人さんも、接続部に、少々、頭を悩ませていました。
『Oさん、この部材(金物)、吊り元に付けた部材を使うのでは』
「そうかな。じゃあ、試してみよう」
無事に、金物が取り付けられました。
あとは、表面の土間均しと刷毛引き。
さらに、細かい部材の取付けで終わりそうですね。
無事に、取付け完了しました。
落とし棒(フランス落とし)も取り付けて、以前よりも、綺麗に設置されました。
メデタシ。メデタシ。