台風で、一部が吹き飛んでしまったテラス屋根。
もとは、アクリルの網入り。
本日朝から、職人さんと、残りを剥がしまた。
私が取り外したアクリル波板を、トラックに積み込みやすいように、半分にカット。いとも簡単に。
このハサミのお陰です。
波板なりの刃先の形状。
板金屋さんは、その形状に合わせたハサミを数種類持っています。ある意味、ベーシック(カット)、セニング(毛量調整)、スライド(薄くスライスして、筆のような先の毛束感を)などがあり、これらにも大小あり、それぞれ最低10本は使い分けている、理容(床屋さん)と、似ています。
ポリカーボネート製(ブロンズ)の波板を。
押さえ金物も、ひねるだけの純正の樹脂製フック型ではなく丈夫なものに。
アルミ野縁に、木を抱かせて、また台風(強風)で飛ばされないように、一工夫。
これを使いました。
大阪府中央区にある山喜産業㈱の【ナミイタビス】
一緒に、以前に大雪で垂れてしまった雨樋も一部交換。
(どこを直したか、解りにくいと思います)
ここで使用されていた樋は、トヨトミ(軍配・Denka)のもので、今も供給してくれているものだったため、助かりました。
すぐそばの、外部防水コンセントが、外れかけていたので、
この箇所のブレーカーを落としてから、ついでに・・・
Panasonic製の防水コンセントに取替え。
通電確認。
水が入ると、防水コンセントとしての本領を発揮しない。
漏電した際には、漏電ブレーカーで電気が通電しないようになっていますが、これがキッカケで火事を引き落とす可能性も否定できません。だから、ついでに・・・。