『調子が悪い』とのことで、翌日、見に伺った時には、既に壊れてしまっていた給湯器。
(約15年もの)
このタイプにあった給湯器を選定し、見積りを早急に提出し、取り外し作業開始。
今は使われないというTV付き風呂リモコンを外してみると、防水のための両面テープも大画面。
3Mのり取りクリーナーの出番。
オレンジのさわやかな香り。
配線をつなぎ直し、
はい、内部完了(キッチンリモコンとも)
給湯器本体も、保温材を巻いて、ガス使用量の少ないエコジョーズに変えたため、水がたくさん出るため、土中浸透式に。
(ノーリツの基礎架台が付いていたため、やはりノーリツの給湯器が相性が良いらしい。確かにボルトオンでした)
こちらは、壊れかけの据え置き型給湯器。
ご覧の通り、昔のボイラーの名残りで、二つ穴循環タイプ。
表面のステンレス板を剥がして、循環アダプタータイプ(一つ穴)に変換。
⇒ 将来的に、ユニットバスに変更する際、折角購入されたこの給湯器は使えなくなってしまうため。(落とし湯のみに)
内部はこんな感じです。
下の穴をふさぎ、漏れが無いかをチェック。
循環ホースで、シンプルに。
(シクったのは、アイボリーの防カビ用コーキングを試しに買ってみたところ、レモン色だった。今後は定番のホワイト色にしようっと。ここは、見えない箇所で効果は変わらないので)
無事に据えつき、取扱い説明をして終了。
(こちらは、リンナイ製)
おまけ
水道メーターからの給水管が、何故か地面から露出していた。
『見て見ぬ振りはできないよね』と、優しい水道屋さんと同感で、保温管を巻いて、今後凍結して破裂しないように。
こちらの壁掛け式給湯器も。(タカラスタンダード・ノーリツOEM品。不思議とタカラスタンダード製の給湯器は、長持ちしてくれる)
ノーリツの据置型給湯器も。