平成最後の箱根駅伝は、色々な意味で面白かった。
青山学院大学さんには、申し訳ありませんが、ここ最近圧倒的な強さすぎて、このまま勝たれたら、来年以降、面白みが薄くなるなと、心配していたので。
私、小川名輝明は、3位の東洋大学しか予測を当てることができませんでした。
一方で、長男は、2位の青山学院大学・8位の順天堂大学・9位の拓殖大学と、三つも当てた。
次男は、一つも当てることが出来ずに、かなり悔しがっていますが、1位から3位の順番こそ違えど、上位3校は当てた。
小川名家が、毎年、このようなことを行うには訳があります。
お客様の要望(見積り金額等)・職人さんの考え、今後の世相の流れを、仮説を立てて、それを想定しつつ、今、何をするべきかの訓練と考えております。
総括:東海大学は、強かった。復路優勝しつつも、総合優勝を勝ち取れなかった青山学院の往路のブレーキは痛かった。東洋大学は、復路のカードが足りなかった。駒澤大学は、全体的に底上げされてきているが、今年の優勝にはまだ遠かった。
そして、2日間を通じて國學院大學が光った。来年を考えると、青学が頭角を現わした【出岐】の存在・東洋大学も同様に【柏原】の存在を思い出した。帝京大学も、頑張った。
今後は、國學院大學が、上位に確実に入ってくると考える。
青山学院大学は、気を付けないと、駒大が優勝からどんどん遠ざかってしまった時期に、入らないとも限らない(かなり運と流れが左右する)。
来年は、東海大学を筆頭に、青山学院大学、東洋大学、駒澤大学、國學院大の5強がひしめき、帝京大学がダークフォース的存在と考える。
これで、2020年の1月2日まで、箱根駅伝を楽しみに、【仕事】に精を出せます。
皆さん、本当にありがとうございました。また、お疲れ様でした。