正月早々から、工事、新たな引き合い、手直し・修繕に、走り回っていますが、これもひとえに、昨年末に工事完了・引渡しをさせていただいたお陰です。
足場をばらすタイミングが予定よりも早くなってしまった。
しかし、超忙しい足場屋さん方の、スケジュールに合わせないと、2018年内には工事完了しませんでした。
よって、高い位置にある、壁看板の作業は、高所作業車を使って・・・。
工事期間中に、会社(お客様)の看板が、隠れてしまったために、足場に掲げさせてもらっていた看板。
こちらの予定通り、玄関シャッターボックスに、そのままリベット止め。
看板屋さんは、自分が作った看板が可愛いんですね。綺麗にふきあげていました。
『何だか、感じがいいですね』
(自己満足です。こういう喜びがものづくりにはあります)
ここまで来ると、あまり妥協したくない私は、何度も見廻り、職人さんと手分けして、手直し作業。
こうして、無事に昨年末に、すべて完了し、お引渡しできました。
とかく無機質になりがちな工場。
青空のなかで、静かな主張をしています。
普通は、こちらで配色の提案をしますが、こちらでは我々以上に、精密なモノづくりされている社員の方々に、お願いして、デザインしていただきました。
長い間、ありがとうございました。