入居者が決まるように、1日でも早く完成させます

今は、空室率が多くなっているなかで、この春の引っ越しシーズンは、オーナー様からすると、勝負の時期です。それに応えるべく、

古くなって固着した給水管の接続部を、バーナーであぶって、

ウォーターレンチで、てこの原理も使いつつ、給水・給湯管と、取り外し。

ポリ管に交換して、排水管の移動も、キッチンが納品される前に、キッチン図面から追いかけて、2所帯分、先んじて段取り。

電気屋さんと、クリナップさん、換気扇の位置、手元灯と、ジャカジャカ打ち合わせていき、その場で私が承認(責任を伴なった決断)。

大工さんも負けずに、完成のイメージをしつつ、下地作り。

後ろに、水道屋さん、電気屋さん、クロス屋さん、ガス屋さんと多々、控えているため、時間を削り出しています。(他の業者さんに汚されない為、養生も)

給湯器が凍結により、パンクしていたため、すぐに状況をオーナーさんに報告。
どうされるのかの決断をいただきます。

最上階のため、屋根からのかつての雨漏り跡を開いて、今現在大丈夫かの確認。

今は止まっているようですが、折半屋根に登って、万が一時を考えて、この周囲を元から直す予定です。


工事中は、様々な予想外のことが発生しますが、大切な点はオーナー様と連携を密にして、即対応し、一日でも早い完成を目指しています。それ即ち、お客様が利益を出す分岐点なので。