旭区白根のお客様から、樋付近から雨水がバシャバシャと、ご連絡をいただき、早速登ってみると、
軒樋（横樋）から、竪樋に水が落ちる際に、集水器で水を集めますが、ここに面白いものが詰まってその上を土ぼこりが覆っていました。
その犯人は、小振りなマヨネーズらしき容器でした。
逆さまにスッポリ入っていました。
皆して、『何処から？？？？』
放っておくと、破風・屋根下地を傷めてしまうことも。
屋根に水を掛けて、それ以外に問題無いかの確認。
当然、軒樋の掃除も。
4件ほど、お客様の屋根が見えたので、ついでに確認。問題無し。
お客様は、最後まで不思議がられていましたが、台風の影響でしょうが、私はふと少年時代を思い返し、申し訳なかったなと反省していました。
『あっ、ボール、あの屋根から落ちて来ない！あ～あ～、近くに木も無くて、あの屋根じゃ登れないしな。100円、損しちゃったよ。勿体ない！』と、その方の家の心配など、したことが無かった。せいぜい、ガラスを割った時くらい。
そんなクソガキでしたが、周囲の方々に叱っていただきながらも、様々なことを寛大に許してもらっていた昭和45年生まれ世代でした。