天井裏を開けて、今後の修繕手法のアドバイスをさせてもらっていたところ、
息子様から、これ使います?サビだらけだけど。
『悪いですよ』
「いや、もうかなり前に亡くなって、必死に仕事をしていた父も、使ってもらえると喜ぶから。捨てちゃうだけでしょ」
『では、お言葉に甘えて・・・』
早速、一仕事終えてから、PIKAL(ピカール)ちゃんで、先ずは磨いてみることに。
刃はまだ研いでいませんが、2時間ほど磨いてみたら、シブい光沢が戻ってきました。(右の鋏)
その後が、大変でした。
試しに、空き缶を切ってみたら、凄く切れ味がいいんです。しかも、使っていた方のクセが、良い感じなんです。
そこら中、アルミや鉄の切ったものだらけ。
(妻も子供も、呆れていました)
バカでも使えるハサミでした。
ありがとうございました。