外構:アプローチ・防草シート・人工芝工事①

芝目が削れてきた人工芝、

石板が飛び石状態で、つまづくと危険、

さらには、必要としない箇所に雑草が生えるのを止める防草シート、

これらを、行っています。

さらには、ここのコーナー部が少しくぼんでいて、雨のあと、水溜まりになってしまう。それを解消します。

今朝、3人で敷石をトラックまで、バケツリレー。

レベル確認上、塩ビ枡のかさ上げが必要ですが、中はこんな感じで、土・ゴミが河川に流れ出さないように、溜め枡となっています。

流れも、順調のようです(こういう時に一緒に確認)。図面に書いてあった枡は今のところ見当たりませんが。
 

型枠を組んで、砕石敷き。

ワイヤーメッシュを、手際よくパチンパチンと切り、

通路の幅に合わせ、

コンクリートの被り厚さを考えながら、敷き込み、

セメント、砂、砂利、水を加えて、コンクリート作り。

コンクリートを打設(入れて)して、化学反応で固まるまでは、通行されないようにして、

いい感じです。

ずべてそのままコンクリートを打設すると、後々、ひび割れを起こしやすいので、ある程度の間隔で、縁切り(エキスパンタイで)。

両サイドも、面木(めんぎ)を入れておいたので、角が出来て、万が一に痛くないように。

私のイメージ以上に、微妙にアールをつけて、散歩道風になりました。

脱型(型枠を外す)して、

検診しやすいように、水道メーターBOXをかさ上げします。

防草シート(タカショー グランドエフェクター)を敷き土に金具で止めて、この砂利を敷き詰めます。ワンパレット分です。

これでも、まだ足りなかった。

DIY応援派の私としては、一般の方々がこの程度敷き詰めるとなると、かなり大変。建材販売と小運搬までお手伝いしますよ。

白い砂利が目立ちますが、防草シート グランドエフェクターを敷き詰めたあとに。

雑草が、生えない訳ではない。
雑草は、力強く、砂利の中の僅かな土埃でも、生き抜く力を持っているからです。
(その際の雑草は、根が張れないので、簡単に引き抜けます)

気をつけるのは、防草シートの際(端末)です。そこは繊細に張っていきます。プロの仕事なので、サイドの跳ねがないように。

ここまで、1パレット分、敷き詰めましたが、足りませんでした。

残りは、また明日です。

朝9時から、残りの小石を敷き詰めて、遊歩道は完成。

【草むしり】の負担がこれで減ることでしょう。
それでいて、目にも優しい緑は残されて。

この防草シート グランドエフェクターは、透水性に優れているので、河川への雨水の一気な流出を抑えてくれる、環境に優しい商品です。

②へとつづく