先ずは、足場の組立てからです。
歩み板を4枚も持って、階段を上がっていく。
(少々心配で、声を掛けながらみていたら)
無事に階段登頂。
彼らは、力持ちで、高い所での作業もやる。
私が仮に、足場屋さんに修行に行っても、恐らく持って3日だと思います。
少々大きなお宅だったため、4時間ほどかけ完了。
労働安全衛生法により、厳格に定められている、安全第一の仕様になっているか、歩み板に抜けが無いか、その他問題点が無いかを確認。
当然、お客様の工事中の生活において、危険な箇所が無いかも重要。
その後、屋根から、大きな空のもとの中白根・白根の中心部方面を眺め、
桜は、散り始めていますが、他の樹木も花を咲かせたり、色鮮やかな新芽を出して、春を謳歌しているようです。
こちらの方向は、開発され尽くされて、見えるのは建物ばかり。
一方で、人口の減少、空き家が増えてきている昨今、経済的に嘆かれる方々が多い中、私は、行き過ぎた分、少しずつ緑が回復していき、我々人間の世界と、動物たちが住む樹木が育ち、林となり、一部は森に戻って、共存化していくのだろうと、期待しています。