インターホンの取替え

インターホンの取替えのご依頼。

呼び出し機を外してみると、RC(鉄筋コンクリート)の塀に、先に取り付けてから、タイル施工をしたつくり。(一般的にはあとあと、取替えやすいように、タイルを全面貼った状態で、配線を出しておき、取付けします。

タイル目地が取れないように、丁寧に取り外したところ、上手い具合に外れ、下穴を開け直して、プラグを入れて、無事に取付完了。
(9割方は目地が壊れると思い、目地材を用意しておきましたが)

その間に、アルバイトの次男が、室内側を。

Ⅰ:Ⅱ型で、子機はワイヤレスのどこでもドアホン。
2芯式ですが、配線を間違えないように老眼鏡で。

気を付けないといけないのは、電源がコンセントでないタイプは、配線をマイナスドライバーでボタンを押しながら、直接差し込みますが、配線の裸の部分は、気を付けていても、接触しやすい。つまり、感電しやすい。

よって、それぞれの配線を別々に引き抜き、すぐにビニールテープで絶縁させないと、危険です。

以前に、2回ほど、感電しましたが、痛かったです。運が良いだけで、100Vといえども、電流量で感電死するので、ご自分での作業はなるべく止めておいた方が無難です。