アプローチ工事に続き、人工芝の上に、人工芝の重ね張り。
こうして見ると、かつての人工芝がだいぶ傷んでいたのだとわかります。
ボンドで有名なコシニ㈱の人工芝用 KU888を接着剤として使用。
KU888を塗布して、ヘラで均し、
こうして、人工芝を敷き詰めていきます。
本日は、鉄骨屋さんが、やってきました。
ステンレスの橋を、溶接作成して、据え付けです。
右側住宅の風窓に、風が通るように、通気性を考えました。
濡れ縁との継ぎ目も、隙間なく仕上がっています。
ステンレス柱がずれないように、アンカーで固定。
鉄骨・ステンレスもできる看板屋さん。
親子で、仲良く作業しています。
防草シート施工済みの箇所を、切開して、掘り込み、土中にSUSプレートの上に、ステンレスの柱をしっかりと締め固めたあとに、せっかくの防草シートの切れ目から、草が生えてこないように、アスファルトテープで密閉し、
その上に、玉砂利を戻して出来上がり。
私が何をしているかって?
お年寄りになった気分で、腰をかがめながら、手摺りと、表面をノンスリップ材にした効果を人体実験していました。
実は一番怖い下り。
(背が高く体重があるせいか、アルコールを飲み過ぎた翌日には、よく膝が痛くなるので、この気持ち、良く分かります)
今回は、何度も相談の上、スロープはやめて、あえて段差を作りました。
橋自体は、濡れ縁と同じ水平に設置し、段差部は、注意喚起の意味もこめて、黄色い目印。
そして、95㎏前後の総重量の私が、行き来しても、強度的に問題ないことを確認しました。
洗濯場へ、一段下りて、また上がっての毎日で大変だったようで、これを使われている際のお母様の笑顔が、とても輝いていました。
同時に、お母様想いの息子様の優しさに、触れさせてもらい、こちらも、ほっこりとしました。
有難うございました。