これは、とある会社が新築して増築した広縁へ、エアコン配管を内部を通して施工した写真ですが、お客様は、かなり【怒り】と、【心配】な想いで、当社へ連絡されてきました。
何が問題化というと、
① 構造体である筋交いに、エアコン用の穴を開けるために、コア抜き機で、途中までご丁寧に筋交いを欠損してしまっている点。
(その会社は、問題無いと回答されたらしい)
② その後に開けた開口部は、エアコンパテで詰め物をしているものの、右下に大きな穴がポッカリと開いており、ネズミがちょろちょろ侵入しているために、お客様みずから、この部位に、DIYで薄い塩ビ製のパネルで塞がれていました。
こういう施工で、そのまま引き渡してしまうようなことは、我が地元からはなくしていきたい。