本日(6/16:日曜日)は、夜中は強烈な雷雨。
そして、9時頃から風が強まってきたので、塗装替え等工事現場の足場を開放を決断。出動体制。
ちょうど、同じタイミングで、奥様からご連絡をいただきました。
(風等で、足場が揺れたりして、怖い時はご連絡下さいと、予め伝えてあったので)
気象庁のデータによると、神奈川東部は、風速10m/s以上となっていますが、比較的内陸で標高の高い旭区。ましてや、こちらの現場は海抜75mほどある丘に位置し、風が通りやすい場所に。最上段まで昇ってみると、瞬間的突風は20m/s以上はありそう。
シート看板も含めて、風圧を受ける箇所は、解放して、足場のタテジ(柱)に絞っていく作業。(また、作業時に戻すので、手間ですが、小心者の私は怖いので、これを惜しまない)
長手方向も開放し、
頑強で低床のなステージ以外も開放。
シート看板もメッシュタイプも検討したのですが、イマイチ色の発色が良くないので、風が強い時は、絞る手間を前提に覚悟してのこと。
昨日の時点で、少し心配で、足場の高い位置のメッシュシートを少し開けておいて、杞憂ながら良かったです。
よく足場が倒れるNEWSが流れますが、現場管理の人間は、バカが付くくらい心配性の方が、向いているように思います。そういう意味では、建設業は、24時間365日、何かしらの素早い対応のため、一般的な業界のように、定時間通りにはいかない部分も抱えております。