長年使ってもらった物干し台も、経年劣化には勝てず、錆だらけで、壊れる寸前に。
見積り提出前の現地調査の段階から、お客様の手が届く高さを確認。
実寸を計測し、それに見合った物干し台探し。
お客様に提案した結果、手前側は、少し高めで、奥側は低い段違いのタイプに取替え。ついでにステンレス製物干し竿も。
これまでは、2階のベランダ・室内干し用の物干し商品が、よく出ましたが、近頃は、2階へ重たい洗濯かごを持って、階段を昇り降りするのも危険なため、外で天日干しされる方も、ここ最近、徐々に増えてきました。
将来的には、平屋の需要が増えることでしょう。
これまで、洗濯物を干し続けた物干しは、鉄部が簡単に折れてしまいました。
その一方で、基礎が極めて重たいことに気付かされました。昔のものは、頑丈なものが多いと感じた瞬間です。
今時のものは、小振りで、軽量です。確かに持ち運びに便利ですが、強風時には、昔のものの方が、倒れにくいですね。