私(小川名)と砥石さんの “健康住宅談義” の始まりですが、まずは、昨日、実際に経験した事実から、砥石さんへ、質問です。
我が家としては、非常に珍しく2日間、家を空けたんです。
逆に言えば、家の窓を開け放たなかった。
すると、砥石さんもかねてから共感してくれていた、【空気が止まる】現象が起きていて、生花がすっかり枯れていたんです。
(写真は取り替えたあとのもの)
家に居ても、近所に多少迷惑でも(昔ながらのコミュニケーション手法とも考えます)、窓が開いて、通風が良くないと、逆に室内の空気が止まっている感覚が、とても耐えられない。息が詰まりそうで。
昔の建築の教科書でいえば、【室内換気率】に相当するのかな。
窓を閉めた状態でも、室内の空気が循環、或いは新鮮な外気と入れ替わっていないと、窒息しそうな気分にんるんだよね。
私も、生花も生き物。
我が家は、築12年で、比較的高気密化されだした木造住宅。空気が止まっていた間に、花も息苦しかったのかなと。
6月末の夏場ゆえの、【暑さ】にも要因はあるかとも思うけど。
砥石さんは、どう思う?
by 小川名輝明