ビルの土間部と、歩道の間に、1㎝強の穴がポッカリと。
以前にも穴が開いたらしい。
おそらく、ビル建設の際に、埋め戻し土が、沈下して、地下空間に空洞ができてしまったと思われます。
砂が入りやすいように、割れて残ったモルタルを取り除き、
タケミに砂を移して、水で奥まで流し込みながら、突っついての、地道な作業。
道路際だけで、7袋入りました。
その前に、この上を流れている排水の接続部に、隙間があいて、水がその下へ流れている状況だったので、
多少の水が流れていても、すぐに固まり出してくれる【急結セメント】を、接合部に練り込んで、
はい、すべての隙間が埋まりました。
この枡接続部を、数か所、同様に。
こんな感じで、
この隣地境界部も、少し陥没していたので、用意していた砂を入れ込み。
建築時の土留め(H鋼)は、一般的にそのまま埋め込まれたままですが、その隙間が沈下したようで、予測以上に【砂】が入っていくので、急遽、プラス4袋を買い増しし、入れ込んでおきました。
また、少し沈下するはずなので、現場に、砂を残しておいてあげました。