台風のすぐあとに、何本も電話をいただきましたが、なかには、雨漏りしそうで怖くて怖くて(棟板金が飛んでも、基本的に雨漏りはしないと話しても、住まわれている方からしたら大問題)と、言われる方には、取り急ぎの応急対応。
2階の屋根に、3段梯子で登ってみると、『ありゃー、頂上部の棟板金が、下地の貫ごと、吹き飛んでいました。
あくまでも【応急】のため、使えそうな貫を選り分けて、追加の貫をバシバシと縫込んで・・
頂上部(棟部)を、既存のカッパ(金属製棟)を再利用して、元通りに。
また台風で飛ばされても可哀そうなので、ビスで揉み、他の外れかけている板金もビスで補強。
お客様の安心されている顔が、今でも忘れられません。