一筋(ひとすじ・木製雨戸レール)の交換は良く行いますが、今回は戸袋内部も含めて【一本物】で交換しました。
取り替え前は、外部一筋も雨戸の戸車で削れてしまい、動きが悪くなっていましたが、それ以上に、戸袋内部との段差が大きくなっていて、雨戸を戸袋から引き抜くのが、やっとこさっとこ。
戸袋内部も含めて、2間(5,454㎜)の長い堅木を溝堀り加工して取付け。
戸袋の鏡板(表面)も劣化していたので、木製下地を作って、
ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)でも良かったのですが、これまでがルーバー製だったため、ノッペリしてもつまらないので、スタッコ調のサイディングに。
ベニヤが剥がれだしていたので、霧除け(庇)の軒裏も重ね張り。
他の場所も作業をしましたが、周囲との差が大きくならない程度に塗装。
こんな感じで完成。
それにしても、綺麗なバラだったので、一緒に撮影。
ここの霧除けは、トタンがめくれだしていたので、頭からビス打ちしてコーキング(雨漏りしないように)して、折角なので塗装。
塗装屋さん、1時間の作業でも1日の作業でも、基本的には1人工なので、そこは上手くやりくり。(お互い様の気持ちで)
こちらのバラも綺麗ですね。
家も花を添えると喜びますね。