また、【香取神宮】にシミ

日本経済新聞の本日の夕刊によれば、千葉県香取市の【香取神宮】の拝殿・総門ほかに、シミが発見された。
2015年にも、日本の重要文化財の楼門など、十数カ所に油のような液体がまかれる被害がありました。

香取神宮は、ご祭神が経津主大神(フツヌシノオオカミ)で、タケミカズチノカミと一緒に、出雲からの国譲り神話で登場される、神様。私も2回参詣しています。

古事記等の神話は、あくまでもお伽話的に語られることもありますが、日本においてある程度、友好的に政体が変わったということを、後の為政者もかつての為政者を蹴落とすこと無く、日本ならではの手法で、政権交代した歴史的事実をもとに、描かれたものと考えます。(日本では、大陸系と違い、〈祟り・たたり〉を畏れたため、一族すべて皆殺し的な政権交代の歴史が、あまり見かけられない)


かつて、どなたかが言われていましたが、外国へ行った際には、【日本の歴史】を自身を持って語れないと相手にしてもらえないと。

他国の方々は、それぞれに自国の歴史【神話も含む】に、大変な誇りを持っていて、同時に極東の神秘的島国で、世界一長い歴史を持つ天皇陛下のいる日本の歴史に、恐ろしいほど興味を抱いていて、訪れた日本人からその話を聞きたがっているらしい。しかし、第二次世界大戦後の自虐的歴史教育により、かつての歴史を正直に子孫に伝えられていない。そのため、旅先でガッカリされるらしい。


かつても何度か、日本人の心とも云える【神社・仏閣】等に、油のようなシミをかけられている。

正常な思いを持っている日本人からすれば、これは絶対に許されない冒涜。
それを、『この野郎!』と思わない日本人も、そろそろ気がつかなければならない時期。

これらの犯行が、日本人の行為ならば、そうした人間は日本に住んではならない。先人方が長々と培ってきた歴史のもとに、今の自分が存在することを自覚できないもので、日本人としては失格である。

仮に、海外の人、海外から来て日本に住み着いた人の仕業ならば、法の下に裁きながら、即刻帰国させねばならない。そして永久に日本に入国させてはならない。
(仮に、彼らの国に、国の歴史的建造物に、外国人により同様のことをされたら、絶対に許さない筈)
それが、国際的にそれぞれの歴史・そこからくる国民性をリスペクトし合うことが、本当の意味での友好の第一歩。


近頃の。過去の真実を知りたがる日本の若者は、私と同じ考えだと思う。

かつて、ガチンコで戦いあったアメリカ(USA)を、恨んでいる日本人を私はあまり知らない。アメリカ軍人も多大なる被害を受けたのに、今のアメリカ人も日本に友好的。
逆に、国の存亡を賭けて真剣勝負した相手が、アメリカであったことに逆に感謝します。
(自由の国アメリカは、それまで長いこと中立の立場を守り続け、この日本国をアメリカの国に併合することを考えなかった。また、日本人の心の中にいらっしゃる天皇陛下を廃位することをしなかった。対戦国が他国なら、今頃日本はその国に占領され、日本地域に過ぎなかっただろう。主体的相手がUSAだったがゆえに、今の日本国が継続しているありがたさよ)


歴史的建造物の多く残る京都にも、大きな空襲を行なわず、避けるように攻めてきた。

我が爺さん他の方々を含め、遺骨も無い状態で戦死しましたが、他の戦っていた方々が、『靖国で会おう』と言いながら、女子供のため、国のために、死んでいった事実を決して忘れてはならない。【戦は勝てば官軍。負ければ賊軍】が当たり前の人間界において、GHQが靖国神社を破壊しなかったことに、感謝します。必死に戦い合った仲同士ゆえに解る敗者への礼儀をアメリカ軍人は、尊く接してくれた。かなり日本的。

だから、今回の香取神宮へのシミ、かつて靖国神社に油のようなものをかけたもの・火をつけたもの(あえて者とは書かない)は、私は絶対に許さない。

仮に犯行が日本人であっても、この土地から出ていけ。永久に。
外国人(在日・2世・3世も含めて)の犯行なら、自国へ帰れ!
(郷には入れば郷に従え)
そして、自国の歴史的建造物に、油をかけてみろ。
それだけ、この罪は重たい。(仮に金日成、毛沢東の肖像画に油をかけたら、極刑でしょう)
先人が長い年月をかけて、培ってきた日本を舐めるなよ。私も同様に他国の真実の歴史を尊敬する。
そして、まだ眠れる日本人も目を覚まそうではないか。
(守るだけでは、日本は守れないぞ。抑止力としての武力を何故手放す?)
【忖度 そんたく】、何それ。
現在、愛知県知事が、訴えられているが当たり前。昭和天皇の肖像画を燃やすことを、日本の税金をもとに許すなど、あり得ない。許せない。いや許してはならない。あいつは。

この思考は、右翼でも左翼でも無いし、過激では無い。世界的通念として、常識なんです。