敷地から、道路へ飛び出た植木の剪定。
植木の手入れをしていると、木と話をしながら無心になれる。
かつて、妻と乳飲み子を養っている頃に、植木屋さん(造園屋)の入社試験を受けてみましたが、見事に【不採用通知書】を生まれてはじめて頂戴しました。
(体重が重すぎて、木製足場や木製梯子が壊れる恐れがあるため との理由でした)
40年近く頑張って育った樹木ながら、隣地へ越境、さらに新たな草木を植えられるために、5本ほど、お清めしてから伐採。
住宅街でも、木は良く育ちます。
幹もこんなに大きく。
いきなり根元から伐ると、倒れた際に想像以上に衝撃が大きく危険なので、上方から少しずつ切っていきます。
数が少なく、住宅街で騒音で迷惑を掛けたくないので、チェーンソーでなく、良く切れるのこぎりで。
生木・枝葉のリサイクルセンターで、重機であっという間に、掴み取ってくれます。
樹木もそのまま捨てられてしまう時代から、木材チップなどに加工されて、第二の人生を迎えます。
都岡本店では、【質量保存の法則】の考えのもとに、樹木・枝葉は、庭に穴を掘り、そこで土に還す作業を、ずっと続けてきたため、非常に良い黒土を保っています。
カンカンに乗る前に、ブロアーで荷台を清掃。
それにしても、この日は暑く、キツそうな顔をしています。もっと、肉体労働をして、身体を鍛えないと。