※2020年10月11日現在、台風14号、南へそれてくれました。
水掛け試験で、ある程度の原因箇所を見つけ出しました。(ここだけで、4ヶ所の原因)
根本的に、直すとなると、外壁を剥がして、防水紙から直さないとならず、金額・施工期間ともに、おおごとになってしまうため、
今回は、シール直しで。
(止まれば、ラッキーぐらいに考えて下さい)
板金の排水口から、強風とともに入ってくる雨水を、水が内部に入った際に、水の逃げ道を用意しながら、シーリング。
そこは、当社とシール屋さんとの阿吽の呼吸で。
こうした下屋(1階屋根)と、2階外壁の取合い部に施工不良(当時の雨の量と、今の雨の量は違い、さらに経年劣化もあり得る)による雨漏りが、発生しやすい。
少しオシャレな作りのベランダ付け根も、逆に雨漏りにとっては危険箇所。
怪しいヶ所はすべて潰す。
次の塗装替え時には、変成シリコンにやり替えね。
サンルームの付け根も。
当然、ジョイント部も。ビス頭も。
これで、ようやく雨漏りが止まりました。
今のところ。
あくまでも根本的では無く、対処療法なので、【絶対】ではありません。しかし、格段にお安く対応できていることは、確かです。