施工前に、疑似的に水を流してみましたが、やはり、ちょうどクルマから降りる当たりに水溜まり。
（この410番の方にしてみれば、雨が恨めしいでしょう）
水平・勾配を確認するには、日本で古来から続く、【水盛り遣り方】（今回は水の溜まる箇所チェック）が、一番確実な手法ですが、一応、あらゆる角度から水平器で確認。当然レーザーもありですが。
削る箇所に墨を打って、
細かい粉塵が出るので、吸い込みながら。
ここまでは、破片が飛ばないでしょうが、一応念のために養生して、
カッターを入れて箇所を、地道に手斫り。
ローラー刃で、ハツリ面を平らに。
彫り過ぎた箇所は、ハイモルを詰めて。
この後に、実際に水を溜めて、流れのチェック。そして微調整して無事に水溜まりが無くなりました。