心配な時は、先ず行動

屋根重ね葺き替えの現場。

近頃、雨が降ったりやんだりで、外部工事の複数現場を途中で止めたり、段取り替えで忙しい日々。

一方で、本日は外部の強風を心配していましたが、急な【突風】が吹き始め、この足場、ステージに載せてある屋根材が心配で、暗い時間ながら、メッシュシートの隅を下ろして、風の通り道を確保。

少し前までは、作業員・材料等の落下防止のために、メッシュシートを張り巡らしていました。

これで、少しは安心して眠れます。

昨日、連絡をいただいた水道管からの漏水。

このままにしておくと、【漏水】の初期は、チョロチョロでも、常に水道局の強力なポンプで押し出し、高い水圧がかかり続けている為、処置が遅れると、道に小川が出来るほどの水漏れを何度も経験している。

水道屋さん方に電話をしまくり、早速の対応。

お客様みずから、心配されて水を止めるべく縛っていた漏水箇所を確認したら、錆びだらけで、どこがパンクしてもおかしくない状態でした。

取り急ぎは、先ずは漏水箇所の材料を交換して、水漏れを止める作業。

給水管に白ガス管を使用していたため、錆びで被害が出そうな箇所も、切断してやり替え。

雨が降ってきたため、保温間巻き、少し漏れ出している雑排水の塩ビ管直しは、無理して急ぐこともないため、明日以降へ持ち越し。

たった、これだけでも、お客様も、私達も安心して夜中を迎えられます。

建築においては、心配ごとが付き物ですが、そんな時は、先ずはその心配を軽減する作業が重要だと考えます。

横浜市における【緊急の水道漏れ】に、真摯な対応をしてくれるのは、
お客様サービスセンター(横浜市水道局給水サービス部サービス推進課)
045-847-6262 へ電話して下さい。24時間365日対応です。