野菜と潮風が美味しい三浦半島

本日は仕事が早めに終わったので、三浦半島へ食料の買い出しへ。

眼下に相模湾を見下ろしながら、SUZUKIYAで購入した海鮮丼。

出不精な妻も、この景色を満喫。

目標の一つは、JAよこすか葉山が運営している、【すかなごっそ】

大きな平屋で、駐車場もたくさん。

本日は13時過ぎに着いたので、人も少ない方で、品物も朝のピークよりも少なめ。
他の直売所では、売り切れて、野菜がほぼ無い状態になりますが、『すかなごっそ』は大人気なので、その時間でも農家の方が、商品補充していました。
(早起きできない方には、お薦めの店)

この建物の一角に、精肉・葉山牛売り場があり、これまた魅力的なのですが、現在はリニューアル中でやっていなかった。

プチ贅沢で、葉山牛を購入してみたことがありましたが、うまいのなんのって。
葉山牛入りコロッケも、美味しかった(その時の配合に寄り味が違う)。

長井地区は、こうした野菜耕作地がたくさん。
三浦半島の土壌と、日差し、海風のお陰か、代表的な三浦大根のように、野菜に生気がやどり、大きく育ちます。

THE湘南道路ともいえる、国道134号線は、逗子~鎌倉~藤沢だけでなく、この横須賀・葉山を通るルートも素敵です。

伊豆半島、富士山、伊豆大島とよく見渡せます。石原裕次郎がこの地を愛したのも少しだけわかる気がします。(私は旭区の原住民で、かなり内陸型農家の末裔ゆえに)

ここからは、神奈川県では唯一の一郡一町の葉山町(現地の方は、あえて【町】な点を誇りに思っているようです)。実際、神奈川県でも圧倒的な富裕層エリアですが。

三浦郡葉山町。
現在の横須賀市、逗子市、三浦市も三浦郡でしたが、それぞれに色々とありながら、三浦郡から離脱していった。葉山町もかつては、三浦郡葉山村でした。

帰りは、逗葉新道入口にあるSUZUKIYAで、買い忘れがないように。

10年ほど前までは、逗葉新道から葉山方面への道沿いは、あまり賑わっていませんでいたが、近頃は、品川ナンバーを筆頭の外車で来る方が多く、スタバのようなこじゃれたお店も増えました。

さて、三浦半島からエネルギーをもらったので、明日からの仕事、また頑張ろう。