木製濡れ縁、踏み抜いてしまいそうで、とても乗れる状況ではありませんでした。
塗装もし直して、綺麗に仕上がりました。
横から見ると、だいぶ前におがんでいました。
横垂木と、木杭で上部を支えて、束と大引きを取外し。
大引きはボロボロでした。
ただ、幸いな事にはシロアリ被害が無かった点。
束石のずれ防止穴に合わせて、大工さん、ほぞを作ってくれました。
構造体、安全な状態に復旧しました。
アルミ製濡れ縁は、夏熱く、冬冷たい。
樹脂製濡れ縁は、紫外線による劣化が早い。
人工木製濡れ縁は、非常に高価。
木製濡れ縁は、足裏の肌触り、感触に優れていますが、材料・手間を考えると高価。
ただ、木製だと早い段階なら、直しやすい点で、他を圧倒しています。