アクリアバス、13年経過後もアフターパーツあります

愛車が古くなると、アフターパーツが製造されておらず、部品の確保に困っている方々が多い。
同時に、ユニットバスや、キッチン、洗面化粧台。トイレ等の水廻りの部品も、10年ほどで取寄せることが難しいケースがあります。

このユニットバス水栓も水漏れが発生し始め、急遽部品を検索。
後継品(代替品)が用意してありました。

ほぼ同じ(進化している)ものに、交換できました。
クリナップのアクリアバスは、元々よく作り込まれている商品のため、少しづつ変更を繰り返しながらも、基本構造はフルモデルチェンジされていません。
こういう部品供給が必要な商品は、保守的と思われようとも、安心できる【安定性】が、その後の寿命を決定します。

シャワーホースも当然、最新式のモノに変更。

それにしても、もうじき据え付け後13年にもなるユニットバスですが、驚くほどにキレイに使用されていますね。お客様も喜ばれていますが、選定・推奨して設置した私としては、この上なく嬉しい瞬間です。

浴槽に出入りする際に、またぐ寸法が、いまだに業界トップの浴槽形状。

それゆえに、以下のようなことも。

新築時は、シャッター式風呂フタを選ばれましたが、同様のものを探しても見つからなかったそうですが、
これを機会に、ここ最近では当たり前に軽量化されて、風呂フタフックに持ち上げやすい最新タイプに。

ただ直すだけでなく、修繕時にこうした新たなチューニングが可能な点に、クリナップの企業姿勢に感謝します。