当社初期の看板
アルミ複合板にカッティングシート貼り。
▷カッティング切り文字(以下CS)
◎発色がきれい。(インクジェット出力に比べると)
◎イメージカラー(複数店舗)のカラーの誤差が少ない(色見本から選ぶため)
◎インクジェット出力に比べ耐候性が良い。
▲単色なのでフルカラー系の表現は不可能(グラデーション等)
▲インクジェット出力に比べコストが高い
▲色見本から選ぶ為、色の制限や表面のツヤあり/ツヤなしなどの制限がある。
当社現在の看板(基本形)
アルミ複合板にインクジェット出力貼り。
▷インクジェット出力
◎インクジェット出力(印刷)での表現となる為、CSに比べるとコストは安い。
*ケースバイケースですが。
◎写真やグラデーションなどの表現が可能。
◎印刷後にUVラミネートを施すので、表面のツヤあり/ツヤなしの選択が可能。
◎屋外耐候年数によっては安価なシートもあります。
▲プリンターにより印刷の色の差が出やすい。
▲文字の間違えなどの修正が難しい(印刷後、誤字などは全面張替えか部分修正になってしまう)
上記のような、ところでしょうか。
基本的にいま街中にある看板はほぼインクジェット出力で製作されているかと思います。
必ずしもCSの方が高いとは言えないのですが。複数色仕様などはほぼインクジェット出力にて製作しております。
さらには、基本的に、非電飾・電飾看板(内部から光を当てる)で素材等も変わってきますが。
非電飾▷アクリル板×IJ出力もしくはCS
▷アルミ複合板×IJ出力もしくはCS
電飾▷アクリル板×IJ出力もしくはCS
▷FFシート×IJ出力もしくはCS
あとは、足場シートなどに使用されているターポリン幕があります。
これは、インクジェット出力によるもの。
最後に、何事にしても、もそうですが、
やはりメンテナンスは必要となります。
最近多いのはステンレスのカバーの看板(袖看板等)で
中を開けたら、骨組み(鉄骨)が朽ちてなくなってたりなど。
外側がステンレスで気づきにくい部分はありますが、落下してとか考えると怖いですね。